油彩のようなランタナ [*ist D]
久しぶりにM42レンズを購入しました。
今まで気にかけたこともなかったSANKYO KOHKI(三共光機?)製のKOMURAレンズっす。
朝のランタナ
SANKYO KOHKI W-KOMURA UNI AUTO f=24mm 1:3.5 / 焦点距離: 24mm / シャッター速度: 1/200sec / F値: F4 / ISO感度: 400 / 露出補正: EV0 /Hyper-M / スポット測光 / DAYLIGHT / RAW / SILKYPIX2(P調)で現像 / 撮影: 200511240750
「W-KOMURA UNI AUTO f=24mm 1:3.5」
大阪駅地下の老舗某店にてTAKUMARのコーナーで発見。持っていない焦点距離だと言うこと、広角レンズとしては比較的安かったこともあって即決。後玉の傷やモノコート(?)と言うことで逆光には弱そうですが、ちょこっと楽しめるかな、と思って。
さらにこのレンズ「KOMURA UNI AUTO」という規格のアダプター(タムロンの「アダプトール」みたいなモノ!?)でM42(PENTAX-S)化されているようです。俄然UNI AUTOが気になり始めましたが情報少ないっすね。多分PENTAX-Kアダプターとかはないんでしょうが…。
さて今朝通勤路で数カット撮ってみました。
冒頭のランタナの前に紅葉カエデの逆光とかを撮ってみたのですが、これは全滅。難しい。ランタナは等倍で見るとピントが合っている部分が意外に重厚、ボケが急激で油彩画のようで、妙な美しさがあってちょこっと気に入りました。ただ*ist Dでおよそ35mm相当の画角ながらレンズの暗さもあって、マニュアルフォーカスが難しいっすねえ…。
ランタナは花期が長い。
かなり長いこと同じ場所でこの花を見ているように思いますが、さすがにもうそろそろ終わりなのかな!?
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