ULTRA COLOR [LX]
PENTAX LX + smc PENTAX-A 50mm F1.4 / 焦点距離: 50mm / Kodak ULTRA COLOR 100 / 撮影: 20050504
Kodakのネガフィルム、UC100でninoさんが「出かける前にまず考えること」で何ともアートな写真をものにされているのを見て、ミーハーにも5本パックをさくっと購入、LXにつめて早速使ってみました。
さて…
翌日、レンズをA50mmからしましま怪獣35mmに替えて、朝から散歩。花壇のポピー(雛罌粟/虞美人草/アマポーラ)を狙ってみたのですがなんですか、これは。
超色ポピー
PENTAX LX + Carl Zeiss Jena Flektogon 2.8/35 / 焦点距離: 35mm / Kodak ULTRA COLOR 100 / 撮影: 20050505
…どんな光で撮ったのか思い出せませんよ。DPEショップ、横着して近所の「Kodakデジタルプリント」なんて書いてある早仕上げのお店に出したからでしょうか!? それともCD-RがKodak純正ではなく、某N社のCD-Rだからでしょうか!? ちょっとぴ○ちゅーなほどの緑と赤。
室内のようでもあるし妙な立体感だし…。
ポピー飽和
PENTAX LX + Carl Zeiss Jena Flektogon 2.8/35 / 焦点距離: 35mm / Kodak ULTRA COLOR 100 / 撮影: 20050505
あーあー、赤が飽和して輪郭わかりませんよ。これがUC100の色なのでしょうか!?それとも「UC100+しましま怪獣+赤い花」という組み合わせで、この発色なのでしょうか!?残り4本で検証せねば。
ところで今回のエントリでポピーについて調べてみたところ、あの歌でしか知らなかった「雛罌粟(ヒナゲシ)」とか、読んだことはないけれど、某文豪の有名な小説のタイトル「虞美人草」とか、この花には実に有名な異称が多いんすね。あとスペイン語では「アマポーラ」なんてこれまた何とも…ね。
確かに蕾の妖しい首のかしげ方なんかは物の本なんかで見る「芥子(ケシ/罌粟)」そのものだなあなんて思っていたわけですよ。ただアヘン成分のモルヒネなんかはとれないそうなのでご安心を。
Down by the River (reprise)
PENTAX LX + smc PENTAX-A 50mm F1.4 / 焦点距離: 50mm / Kodak ULTRA COLOR 100 / 撮影: 20050504
いや、落ち着いた光の表現なんかも楽しめるんですがね。
というわけで
ninoさんちの「出かける前にまず考えること」
PPの「花便り」
にTB!!
さて、今回タイトルにこそ使いませんでしたが「Down by the River」と言えば、Neil Young初期の名曲、そして鈴木祥子様のソウルフルな歌声(別曲)も印象的なのですよ。
「Down by the River」
Everybody Knows This Is Nowhere
- アーティスト: Neil Young & Crazy Horse
- 出版社/メーカー: Reprise
- 発売日: 1990/10/25
- メディア: CD
M4に収録
M5に収録
うぉーーーすごいですね。
明るい昼間に撮ると情熱爆発フィルムですね。
怪獣との相性はもうメラメラ燃えるフラメンコ状態ですごいです。
私はかなり夕刻に撮ったので、今度はメラメラ昼間にチャレンジしてみます。
4枚目の雰囲気いいですね。
赤がまさに隠し味。
by nino (2005-05-07 23:20)
> nino様
実はこどもの日の朝方10:00頃、朝食を買いがてらの撮影なんですよ>ぽぴ
気持ちよく晴れ渡った朝方だったとは思うのですが、まさかここまで赤いとはって感じでビックリしました。
フラメンコというか「♪あまぽーおらー」というかなんです。
こちらも夕刻写真にもチャレンジしてみます。
by wac (2005-05-08 19:30)